
桜の名所を楽しむイベント「嘉麻パークフェスティバル」が3月29日・30日の2日間、稲築公園(嘉麻市岩崎)で開催され、約5000人が来場した。
同イベントは今回で4回目。主催者の一人、川原純里さんは「コロナ禍でお客さまが少なくなったハンドメード作家の活躍の場と、中止になった桜祭りの代わりに子どもたちが楽しめる場を作りたかった」と話す。
出展ブースではハンドメードのアクセサリーやぬいぐるみ、バックなどの店が軒を連ねた。韓国発のモールを使った手作りのぬいぐるみ「モールドール」を出店した米丸佳子さんは「お客さまも出店者も一緒に楽しめる雰囲気が好き」と話す。
メイン会場のステージでは、地元園児らによるダンス、地元のアーティストによる演奏、稲築西義務教育学校吹奏楽部による演奏などが披露された。
併せて、ホットドッグ、クレープ、串カツ、イカ焼き、いいだこ焼きなどを販売するキッチンカーや飲食店などが出店。モルック大会、お菓子まき、ビンゴ大会、スタンプラリーも行われ、終日、親子連れでにぎわいを見せた。
モルック大会に参加した小学生の坂本胡桃さんは「家族4人でチームを組んで参加できて楽しかった」と話していた。モルック大会を主催した早友忠敏さんは「子どもに楽しんでもらうために始めたら、遠方から大人も来てくれるようになり、3世代で参加するチームもあった」と振り返る。
川原さんは「これまでの開催では3回、雨天が続いたが、今回は天候に恵まれ、たくさんの親子に楽しんでもらえてうれしい」と振り返る。