手作りピザやドリアを提供するダイニングカフェ「MY GIRL(マイガール)」(嘉麻市大隈町)がオープンして、1月7日で1カ月がたった。
ペパロニピザ=嘉麻にカフェ「マイガール」(写真提供=MyGirl)
店主は梶原麻鈴さん。飯塚高校製菓コースに在籍していたが、妊娠を機に中退。その後、ジーンズショップ「Good old」のカフェでアルバイトをしながら、子育てと仕事を両立してきたという。「娘も小さいし、夢を諦めかけていた」と当時を振り返る梶原さん。転機となったのは、娘からの言葉だった。「ママが作るピザが一番おいしい」と言われ、家族や友人からも「自分で店を開いてみてもいいんじゃない」と背中を押された。「みんなに支えてもらいながら、自分の作った料理で皆さまを笑顔にしたり、喜ばせたりしたい」と開業を決意した。
店名の「MY GIRL」は、梶原さんが好きな映画から名付けた。「幼い子の友情や初恋のストーリーが描かれていて、成長も感じられるすてきな映画。いいこともあるけど最後が切なくて忘れられない」と映画への思いを話す。
店舗は縦長の造りで、席数はテーブル9席。内装は内装は濃いグリーンを基調に、ビンテージ感のある雰囲気に仕上げた。外装は真っ赤に塗装し、「シンプルで目立つ、ここは何の店なんだろうと目が行くようにした」という。
メニューは、「ペパロニピザ」「本日のドリア」(以上1,000円)、「チョコテリーヌ」(500円)などをそろえる。ピザは生地から全て手作りで、温度や湿度によって水の量を調節し、生地の膨らみ方をコントロールしているという。ドリアはホワイトソースを一から作り、ケーキも全て手作りで提供。梶原さんは「一つ一つ丁寧に手作りすることにこだわっている」と話す。
梶原さんは「若い子からお年寄りまで、いろいろな方が来てくれる人気のカフェにしたい」と意気込みを見せる。
営業時間は10時~16時。月曜・日曜定休。