カレーやハンバーグなどを提供するビストロカフェ「Waltz poco(ワルツポコ)」(田川市伊田)が3月5日、田川にオープンした。
トリプルプレート=田川にビストロカフェ「Waltz poco」(写真提供=Waltz poco)
店主は栗原愛さん。社長の船津ほなみさんとは高校時代の同級生で、共に吹奏楽部に所属していた。栗原さんはホルン、船津さんはフルートを担当していたという。
栗原さんは高校卒業後、瀬戸内の旅館で約10年にわたり働いた。その後、船津さんからの声がけを受け福岡に戻り、同店の立ち上げに加わった。
開業のきっかけについて、船津さんは「田川でカレーを気軽に食べられる場所が少ないと聞き、ランチで気軽に立ち寄れる店を作りたいと思った」と話す。
店名の「Waltz(ワルツ)」は円舞曲から取り、みんなで楽しく輪になって食卓を囲むイメージを込めた。「poco(ポコ)」は「少しずつ」を意味する音楽用語で、「こぢんまりとした雰囲気」を表している。姉妹店の「ステーキビストロ Waltz」から引き継ぐ形で名付けた。
店舗はコンテナハウスを活用した造りで、店舗面積は112平方メートル。テーブル6卓12席とカウンター5席を備える。西海岸風の内装の店内にジャズを流し、「居心地の良い雰囲気を意識した」という。
フードメニューの目玉は「トリプルプレート」(1,650円)。牛すじカレーとハンバーグ、日替わり1品の3種がそろう一皿となっている。日替わりメニューは肉を中心とした和洋中の料理で、しょうが焼きやチキンのトマト煮込みなどを日ごとに変えて提供。「毎日来ても飽きないようにした」と栗原さんは話す。カフェメニューには「暖家のいちごあまおうワッフル」(990円)、「暖家いちごあまおうミニパフェ」(770円)などの期間限定デザートのほか、「厚切りフレンチトースト」(935円)、コーヒーやソフトドリンクもそろえる。
メニューの素材にもこだわる。牛すじカレーとハンバーグには、姉妹店「ステーキビストロ Waltz」で切り落とした国産牛を使い、大分県産の有機野菜も取り入れている。デザートの素材も地元産にこだわり、イチゴを使ったメニューは4月末までの限定で提供する。
栗原さんは「ステーキ店の本格的なハンバーグや切り落とし肉の入った牛すじカレーを味わっていただけるので、気軽に足を運んでほしい」と来店を促す。
営業時間は、ランチ=11時~14時30分、ディナー=17時~20時30分(土曜・日曜・祝日は11時~20時30分)。月曜定休。