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香春に子育て拠点「かぱる」 デジタル遊具導入、「みんなの居場所」目指す

香春岳のふもとに誕生した子育て支援の総合拠点。子育て拠点「かぱる」の赤ちゃんスペース(写真提供=かぱる)

香春岳のふもとに誕生した子育て支援の総合拠点。子育て拠点「かぱる」の赤ちゃんスペース(写真提供=かぱる)

 新たな子育て支援施設「かぱる」(香春町高野、TEL 0947-32-8406)が4月1日、香春にオープンした。「子育てに、もっとワクワクを」をコンセプトに、遊びと交流、相談の機能を備えた総合拠点として町が開いた。

子どもたちが思いきり体を動かせる屋内の遊び場「かぱるの森」=子育て支援施設かぱる(写真提供=かぱる)

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 施設内には、障害の有無に関わらず一緒に遊べる最新のデジタルリハビリツール「デジリハ」を導入。85インチの大型モニターで動物や車を動かす11種類のアプリがあり、遊びながら運動機能の発達を促す。施設長の茅野恵美子さんは「最初は大きな映像に驚く子どももいるが、保護者がやって見せると自分もと興味を持ち、ゲーム感覚で繰り返し遊んでくれている。日常の遊びの延長線上で成長を促したい」と狙いを話す。

 「子育て支援センター」「こども家庭センター」「地域子育て相談機関」の3つの機能を併せ持つ同施設。プライバシーに配慮した個室の相談室は、「リビングのようにリラックスして話せる雰囲気を整えた」と茅野さん。「小さな不安も一人で抱え込まず、気軽に話してほしい。困ったときは『かぱる』へ、と思ってもらえる場所を目指している」と話す。

 今後の展望については、「ここは遊び・交流・相談を大切にした『みんなの居場所』。家庭同士の交流はもちろん、地域の人を招いた講座なども行い、世代を超えたつながりの輪を広げていきたい。『ここに来れば安心できる』と感じてもらえるよう、誰も取り残さない支援に取り組んでいく」と意欲を見せる。

 利用時間は9時30分~16時30分。土曜・祝日・年末年始は休館。町内だけでなく町外の人も利用可能。

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