見る・遊ぶ 暮らす・働く 学ぶ・知る

飯塚でテクスチャーアート体験会 立体的な「クリスマスアイス」描く

受講生と話し合いながら色を決めるワークショップの様子(写真提供=Mikiさん)

受講生と話し合いながら色を決めるワークショップの様子(写真提供=Mikiさん)

  • 2

  •  

 飯塚市を拠点に活動する画家のMikiさんによる大人向けのワークショップ「テクスチャーアートでクリスマスアイスを描こう」が12月6日、穂波交流センター(飯塚市秋松)で開かれる。

画家のMikiさん=飯塚でテクスチャーアート体験会(写真提供=Mikiさん)

[広告]

 テクスチャーアートは、アクリル絵の具に盛り上げ剤を混ぜ、凹凸のある立体的な表現を楽しむアート。Mikiさんは、より多くの人にアートの楽しさを体験してもらおうと、これまで筑豊地区や天神、熊本などで計7回のワークショップを開いてきた。

 当日は、18センチ×14センチのキャンバスに、絵筆やペインティングナイフを使ってオリジナルの「クリスマスアイス」を描く。作品は当日持ち帰ることができる。

 Mikiさんは「『絵心がないから』と敬遠する人もいるが、テクスチャーアートはうまい下手ではなく、偶然生まれる模様を楽しむもの。『意外と描けた』という体験から、アートを身近に感じ、自信を持つきっかけになれば」と話す。

 「参加者は一人で申し込む方がほとんど。道具の使い方から丁寧に説明するので、初心者の方も安心して参加してほしい。新しい趣味探しにも」と参加を呼びかける。

 開催時間は、午前の部=10時30分~12時、午後の部=13時~14時30分。対象は中学生以上で、定員は各回8人。参加費は2,500円(材料費込み)。参加には前日までの予約が必要で、メールとインスタグラムのDMで受け付ける。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース