直方市の遠賀川水辺館(直方市溝堀)と周辺の河川敷で来年1月18日、親子向けの「たこ作り・たこ揚げ体験会」が開かれる。主催は「直方川づくり交流会」。
児童が作ったオリジナルのたこ=直方・遠賀川で恒例「たこ揚げ大会」(写真提供=直方川づくり交流会)
同会が主催する自然体験学習「リバーチャレンジスクール」の一環で、2004(平成16)年に始まり、今回で20回目を迎える冬の恒例行事。
当日は、参加者が好きな絵を描き、オリジナルのたこを手作りする。完成後は、広々とした河川敷に移動し、たこ揚げを楽しむ。
同会の梶原剛二さんは「手作りのたこに自分の好きな絵を描いて、世界に一つしかない『私だけのたこ』が作れる。川風を受けて広い空に舞い上がるたこは、きっと良い思い出になるはず。ぜひ参加してほしい」と呼びかける。
開催時間は10時~12時。対象は小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)で、定員は30人。参加費は200円(材料費・保険代)。申し込みは電話とファクスで受け付ける。締め切りは1月9日。