「第56回全国中学校剣道大会プレ大会」が1月25日、山口県下関市で開かれ、飯塚日新館中学校(飯塚市柏の森)の男子剣道部が優勝を果たした。
右が元永康介さん=飯塚日新館中学校男子剣道部、全中プレ大会で初優勝(写真提供=飯塚日新館中学校男子剣道部)
全国屈指の強豪校が集う同大会で、筑豊地区の中学校が頂点に立つのは今回が初めて。昨年度の女子チームの全国中学校剣道大会準優勝に続く結果となった。
同大会は、今夏に同会場で行われる全国中学校剣道大会のリハーサルを兼ねた前哨戦で、各県の予選を勝ち抜く本番とは異なり、全国から実力校が選抜・招待される。実質的な「春の全国レベル腕試し」として位置付けられている。
同校は、昨年度女子チームが福岡県大会で初優勝し、宮崎県で開催された全国中学校剣道大会で準優勝という成績を残した。男子新チームも同様に、今大会で強豪校を相手に勝ち進んだ。
同部の出場選手は、先鋒(せんぽう)・中村宗雅さん(2年)、次鋒(じほう)・牛島暖人さん(1年)、中堅・友弘玲埜さん(1年)、副将・大川幹太さん(2年)、大将・元永康介さん(2年)、補員・西田愛翔さん(2年)の6人。主将を務める元永さんは「夏にまたこの場所に帰ってきて、再び優勝できるように稽古に励みたい。応援をいただければ」と呼びかける。
同部の教頭兼監督を務める原田輝さんは「子どもたちの努力と保護者の皆さんの協力のおかげで筑豊地区に日本一を持って帰ることができた。本番は夏の全中。自信と誇りを胸にさらに精進したい」と意気込みを見せる。