落語家・三遊亭圓歌(えんか)さんの独演会が4月25日、ユメニティのおがた(直方市山部)大ホールで開かれる。「のだ整骨院」(住所)が開院30周年を記念して企画した。
当日は「いかさま手品師じょーかー&ぴんきー」によるマジックショーも行われる=三遊亭圓歌チャリティー落語会(写真提供=のだ整骨院)
院長の野田雅一さんが「30年の感謝と何か恩返しができないか」と企画し、収益は能登半島地震災害と大分市佐賀関地域大規模火災の義援金として全額寄付する。野田さんと「四代目三遊亭圓歌」こと圓歌さんとの出会いは25年前。博多のちゃんこ鍋店で偶然居合わせた際、首の痛みに困っていた圓歌さんを野田さんがその場で施術したことをきっかけに交流が始まった。
当日は圓歌さんの落語のほか、「いかさま手品師じょーかー&ぴんきー」によるマジックショー、抽選会も行う。圓歌さんが長年続けてきた災害支援や「おてんとさまが見ている」「徳を積むといい」という言葉に感銘を受けたという野田さん。「落語家としても、人としても『かっちょいい大人』である圓歌さんを迎え、皆さんに大笑いしてもらいたい。1018席ある会場が埋まれば埋まるほど、被災地の人たちが喜ぶ。みんなが笑えば被災地も笑う、という『愛の方程式』を完成させたい」と意気込む。
野田さんは「全額寄付と伝えると『じゃあ行きます』と言ってくれる人の多さに目頭が熱くなった。世の中の優しさに感謝している。ぜひ遊びに来てほしい」と呼びかける。
木戸銭(入場料)は全席指定で2,000円(当日は2,500円)。未就学児入場不可。