「上野焼 春の陶器まつり」が4月24日~26日の3日間、福智・上野(あがの)地区(福智町上野)で開かれる。開催は52回目。
約400年の歴史を持つ国の伝統的工芸品「上野焼」。同組合理事長の高鶴享一さんは「長い歴史を重ねられたのは、多くの皆さまに愛してもらったおかげ。自然の中で各窯元の個性に触れ、お気に入りの一品を見つけてほしい」と話す。
にぎわう上野焼陶芸館=上野焼 春の陶器まつり(写真提供=上野焼協同組合) 関連リンク:
今回、異文化交流をテーマにした「台湾茶席体験」(24日・25日、要予約)も行う。上野焼の茶器で台湾茶の香りや所作を提案。高鶴さんは「器を『使う』体験と、異文化に触れる面白さの両方を楽しんでほしい」と話す。
会場では、作風の異なる9つの窯元を巡るスタンプラリーや無料巡回バスも用意。作り手と直接会話ができるのも魅力の一つで、高鶴さんは「器に込められた思いを知ることで、より一層愛着を持ってもらえるはず。春の心地いい季節の中、五感で上野焼を楽しんでほしい」と呼びかける。
26日には「上野焼 de お茶会」も行う。期間中、「平成筑豊鉄道」赤池駅からのシャトルバスを運行する。