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糸田アリーナで「ふらばーるバレー」交流戦 地域おこし協力隊が企画

参加するカノアラウレアーズ福岡の選手たち(写真提供=カノアラウレアーズ福岡)

参加するカノアラウレアーズ福岡の選手たち(写真提供=カノアラウレアーズ福岡)

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 糸田町の糸田アリーナ(糸田町糸田)で7月5日、「ふらばーるバレー」交流戦が行われる。主催は、糸田町、糸田町教育委員会、糸田町地域おこし協力隊。

地域おこし協力隊でカノアラウレアーズ福岡のメンバー=糸田アリーナで「ふらばーるバレー」交流戦 地域おこし協力隊が企画(写真提供=カノアラウレアーズ福岡)

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 「ふらばーる」は、変形したボールを使いワンバウンドしたボールを打つバレーボール型のスポーツ。ボールの飛ぶ方向が予測しにくく、面白いのが特徴で、軽いボールを使うのでスピードが遅く、突き指の心配がないので、誰でも気軽に楽しめる。

 企画したのは糸田町地域おこし協力隊の向野修一郎さん。福智町をホームタウンとする女子バレーボールチーム「カノアラウレアーズ福岡」のコーチも務める。「選手が協力隊員として所属する糸田町、福智町、直方市、鞍手町の4市町の地域間交流を図りたかった。バレーボールは初めての方は難易度が高いので、より簡単に楽しめる『ふらばーる』で交流したいと思ったのがきっかけ」と話す。

  向野さんは小学生でバレーボールを始め、東福岡高校でインターハイ3位、東亜大学でも国体2位の経歴を持つ。コーチ歴は6年。

  当日は、向野さん指導の下、同チームの選手で地域おこし協力隊でもあるメンバーが参加し、競技説明の後、チームに分かれて対抗戦を行う。

 糸田町社会教育係の長谷川雄大さんは「普通のバレーボールと違って緩く楽しめるので、ぜひ参加してほしい」と話す。

 向野さんは「バレーボールをしたことない人でも簡単に楽しめるスポーツ。普段交流できない他の地域の人やカノアラウレアーズの選手と交流して楽しんでほしい」と呼びかける。

 開催時間は14時~17時(受け付けは13時30分~)。参加無料。糸田町、福智町、鞍手町、直方市の小学生以上の住民が対象。申し込みは6月20日まで、糸田町社会教育係(TEL 0947-26-0038)で受け付ける。

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