田川の「つくしデイサービス」(田川市平松町)で7月7日、「七夕会」が開かれた。運営は福祉事業を手がける「わかな」。
それぞれの思いを込めて習字で願い事をつづった、(左から)利用者の渡秀男さん、長女の順子さん(写真提供=つくしデイサービス)
同施設が1月で10周年を迎えたことを記念し、今回は利用者の家族も招待。一緒に短冊へ願い事を書き、飾り付け、習字などを楽しんだ。短冊には「健康で過ごしたい」「にぎり寿司(ずし)が食べたい」など、参加者それぞれの思いが込められた。
父親と参加した渡順子さんは「父と短冊に願い事を書いたのは何十年ぶり。世話になっている施設を見ることができ、父が日頃どのように過ごしているかが分かって安心した」と振り返る。
同社は2012(平成24)年に「プランセンター和(なごみ)」を開始。現在は7人のケアマネジャーが在籍し、利用者のニーズに合わせて男女の担当者を配置できる体制を整えている。
太田和彦社長は「皆さまの支援のおかげで10周年を迎えられた。家族に施設での様子を見てもらう機会を今後も増やしていきたい。皆さまが飾り付けた短冊の願いが届くことを祈っている」と話す。