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福智町に和スイーツ店「KITOKI」 八女抹茶を使ったスイーツなど提供

笑顔で料理を提供する星野さん=福智町に抹茶カフェ「KITOKI」

笑顔で料理を提供する星野さん=福智町に抹茶カフェ「KITOKI」

 抹茶ラテや和スイーツを提供する和カフェ「KITOKI(きとき)」(福智町金田)が4月3日、福智町にオープンした。

きときの和ごはん=福智町に抹茶カフェ「KITOKI」

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 店長は星野百合子さん。福智町出身で、福岡市内の飲食店に勤務した後、地元で開業を決意。テイクアウト専門店として営業してきた同店をイートインスタイルに一新し、新たなスタートを切った。

 出店場所を探す中で、地域で長年親しまれてきた「寿司(すし)あら川」が閉店し、居抜き物件として貸し出されているのを知ったという。「物件を見た時、和を基調とした店内の雰囲気に魅せられ、出店を決めた。修繕しながら紡いできたであろう空間が好きで、絶対ここがいいと思った」と星野さん。

 内装は元々の和の空間をほぼそのまま生かす。座敷と土間を仕切っていた腰壁を取り除き、「透け感」のある布で仕切ることで、広がりと「おこもり感」を両立させた。玄関から続く洗い出し土間で、「外と中のつながりを曖昧(あいまい)にするよう意識した」という。「パキッと区切るのではなく、優しく区切るのがこだわったポイント」と星野さん。店舗面積は約80平方メートル。席数は、座敷4卓16席のほか、カウンター席3席、テーブル席2席を設ける。

 店名は漢字で「木と木」と書く。「庭や」から着想を得て、「庭のある暮らしを楽しんでほしい」という思いから、木をイメージして名付けたという。「『時』『ひととき』の意味も込め、『お客さまの日常のひとときに寄り添う店でありたい』と思いを込めた」と話す。

 看板メニューの「抹茶ラテ」(700円)には、八女市星野村の抹茶を使う。「抹茶いちご大福」(600円)は、添田町のイチゴ農家「ラテラルファーム」から農家直配送される朝摘みのあまおうと、抹茶あんを合わせた。フルーツは季節によって変わる。「きときの和ごはん」(1,500円)は季節の食材を使い、内容はその時々で変わる。ドリンク全品、テイクアウトにも対応する。

  星野さんは「当店が皆さまの幸せのひとかけらとなれるよう、気持ちを込めてお迎えする。多くの方にお会いできるように」と来店を呼びかける。

 営業時間は11時~17時。火曜定休。専用駐車場はないが、店前や道路を挟んだ土手側に合わせて8台ほどの駐車スペースがある。

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