福智町を本拠地とする女子バレーボールチーム「カノアラウレアーズ福岡」が4月16日、福智町役場で記者会見を開き、次シーズンからの「SV.LEAGUE GROWTH(SVG)」参入を発表した。
大会時の様子=カノアラウレアーズ福岡新章始動=福智拠点のカノア(写真提供=c kanoa laulea's fukuoka)
同チームは今シーズンの「V.LEAGUE」においてレギュラーシーズンを3位で終え、プレーオフ進出を果たした。昇格条件を満たし、3月18日に正式にクラブライセンスが交付されたことで、新たなステージへの挑戦が決まったという。
会見では、ロゴとエンブレムの刷新も報告。新デザインは「女神たちの存在感と堅固な精神」をコンセプトに、静寂から生まれる力強さを表現。チームカラーは「誇り高きブラック」「無垢(むく)な情熱のホワイト」「希望のエメラルドブルー」の3色で構成し、「ハワイの女神が司る自然のエネルギーとチームの気高い強さ」を象徴しているという。
ヘッドコーチの高松卓矢さんは「参入しても、やることは変わらない。チームのコンセプトやルールへの理解を深め、自分たちの強みに磨きをかけたい。ファイナルへの階段を一段ずつ上がり、10月の開幕に向けて尽力する。スポンサーやファンの皆さまの応援に深く感謝したい」と話す。
運営会社「カノア」社長の中村恭輔さんは「ファンや地域の人たちの支援のおかげでここまで歩みを進められた。競技面はもちろん、地域活動を通じてより多くの皆さまに愛され、誇りに思ってもらえる存在を目指したい」と話す。当日は山根茉唯加選手も登壇し、新たな舞台に向けた決意を表明した。
中村さんは「記録だけでなく記憶にも残るクラブとなれるよう、全力で取り組んでいきたい」と意欲を見せる。