認知症カフェ「Cafeむゆうげん」が7月15日、「KAWALABO レンタル教室3」(香春町香春)で開かれる。主催は訪問看護などを手がけるNPO法人「むゆうげん」。
「わこの家」の看板前に立つ(左から)木本伸一郎理事長と看護師の原相談役 =むゆうげん(写真提供=むゆうげん)
同NPOは2015(平成27)年設立。訪問看護・訪問介護をはじめ、難病や人生の最終段階を迎えた人々が家族とともに穏やかに暮らせるホームホスピス「わこの家」(香春町)を運営する。法人名「むゆうげん」は「無限の友」を逆さ読みにした造語で、ホームホスピスの理念「ともに暮らす」も重ねている。
カフェは、自宅での介護に行き詰まる家族の心を軽くし、誰もが気兼ねなく自分らしく笑い合える居場所をつくりたいという思いから始まった。同NPO理事長の木本伸一郎さんは「地域をつなぐ架け橋として、誰もが安心して暮らせる支え合いの町を目指している」と話す。
当日は「笑って元気に!健康体操~笑う門には『健康』来る?!~」と題した体操を行う。「笑いは作り笑いから始めても脳が本物と錯覚し、免疫力向上や心のリラックスにつながる」という。「ホッ、ホッ、ハ、ハ、ハ」と手拍子と共にリズムよく声を出す動作や、大口を開けて笑いながら体を軽くのけぞらせる動作などを楽しく体験する。講師は、同NPO「訪問看護一会」の理学療法士、山下智範さんが務める。
体操後は同NPOの紹介と、茶を飲みながらの茶話会を行う。参加者同士やスタッフと気兼ねなく話せる場で、介護の悩みや思いを共有・相談できる空間も大切にしているという。
木本さんは「ホッと一息つきませんか。おしゃべりを楽しみに、あるいはただのんびり過ごしに来てほしい。おいしい茶と菓子を用意して待っている」と来場を呼びかける。
開催時間は10時30分~。参加無料。申し込み不要。