直方市の飲食店が集まる古町にバー「BAR LUMEN(バー ルーメン)」(直方市古町)がオープンして、8月31日で1カ月がたつ。
店主は、自衛隊、建設業を経て、バーでアルバイトとして働いた経験を持つ桃田耀人さん。直方で精肉店「肉の筑前屋」を営み、バーを開きたいという夢を持っていた父の願いを引き継ぐ形で、開業を決めた。「店名の『ルーメン』は、ラテン語で『導く』を意味する言葉。多くの人を導き、安らぎの時間を提供したいという思いを込め、長男の頭文字と合わせて名付けた」と桃田さん。
店が入るのは、スナックなどが並ぶ「銀座会館」の2階。階段を上がった先に、三日月とLの文字を組み合わせたロゴの看板を掲げる。席数はボックス13席、カウンター7席の計20席。
内装は桃田さん自らが手がけた。カウンター席には電球のペンダントライトを3灯つるし、天板には大理石調の素材を使う。ボックス席は紫のベロア調のソファでそろえ、壁にはオレンジ色の光が広がる照明を4つ並べた。背面の棚には酒瓶とグラスを並べる。カラオケ機材も選び抜いたという。
基本は飲み放題で、男性は1時間2,000円から、女性は1時間1,500円から。甘みのある真塩を使った「ソルティドッグ」や、「パッソアオレンジ」などのカクテルを提供。「地鶏のたたき」「週替わりのキムチ」などをそろえる。
店には20代~70代が訪れ、客同士が交流することもあるという。桃田さんは「歌うことが好きな方にもぜひ足を運んでほしい」と来店を呼びかける。
営業時間は20時~24時(週末は深夜まで)。