食・器・音楽をテーマにしたスイーツイベント「Fukuchi Find Festival(フクチ・ファインド・フェスティバル)2026 福智スイーツ大茶会」が11月14日・15日、福智町屋内競技場 金田ドーム(福智町金田)で開かれる。
2012(平成24)年に始まり、「福智スイーツ大茶会」としては9回目。コロナ禍による中止を経て今年3月に6年ぶりに開き、約3万5000人が来場した。今回から例年の秋開催に戻し、3万人の来場を目指す。
会場には県内のスイーツ店43店が出店。「CHEESECAKE Lemon」「ケーキハウスこうのとり」「パティスリーアンサンブル」「デニッシュ専門店DE・NI」「ラトリエドゥグランドール」の5店が初めて出店し、町内からは「ちびちび」が参加する。福智産のレモンとサツマイモを使う同イベント限定のコラボスイーツは、前回の2店から10店に増やした。「福智グルメストリート」には10店が並ぶ。
茶席では、上野焼(あがのやき)の菓子皿と茶わんでスイーツと抹茶を提供する「上野焼菓子皿付き 特製スイーツ 上野焼抹茶セット」(2,000円)を各日100個限定で用意。14日は春日の「ISORA CAFE(イゾラカフェ)」の福田康江シェフが「福智産イチジクとリンゴのミルフィーユパイ マロンクリームとレモンの香り」を光修窯(こうしゅうがま)・梶原窯(かじわらがま)の平皿で、15日は大野城の「イタリア料理テシマ」の手嶋義之シェフが「福智産とよみつひめを使ったイチジクのタルト」を守窯(まもるがま)・渡窯(わたりがま)の丸皿で、それぞれ提供する。
日本航空とのコラボ企画では、JALふるさとアンバサダーが「飛行機の窓からの景色」をテーマにデザインした上野焼のプレートとジェラートのセット「SORAnoWAシリーズ上野焼付 ふくち☆リッチジェラート」(1,500円)を各日先着100個販売する。
ステージでは、九大フィルハーモニー・オーケストラの弦楽四重奏、福智町文化連盟音楽部会のコーラス、サックス奏者の尾崎一宏さんの演奏などを予定。上野焼の作陶体験(1,000円)、バスケットボールチーム「ライジングゼファーフクオカ」(14日)とバレーボールチーム「カノアラウレアーズ福岡」(15日)の体験ブースも設ける。
3月の開催後、午後の商品売り切れや駐車場から会場までの距離について意見が多く寄せられたことから、今回は各店が商品数を増やすほか、金田義務教育学校の駐車場と会場を結ぶシャトルバスを初めて運行する。駐車場は会場付近に約1000台分を用意。平成筑豊鉄道金田駅から徒歩2分。
同町企画振興課主査の太田詠子さんは「前回は『復活してうれしい』という感想を多くもらい、今回の原動力になった。スイーツやグルメ、上野焼、生演奏の音楽ステージなど福智町の魅力が詰まっている。ぜひ会場で楽しんでほしい」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~16時。入場無料。