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田川で筑豊最大の「川渡り神幸祭」 伝統の指揮者交代にも注目集まる

川を渡る白鳥神社のみこし(左)と風治八幡宮のみこし=田川・川渡り神幸祭(写真提供=田川市)

川を渡る白鳥神社のみこし(左)と風治八幡宮のみこし=田川・川渡り神幸祭(写真提供=田川市)

 田川の彦山川周辺で5月16日・17日、筑豊最大の祭典「川渡り神幸祭」が開催される。

(左から)まつりIN田川実行委員会副実行委員長の山?拓也さん、風治八幡宮宮司の宇都宮誠さん、実行委員会環境部会長の緒方孝生さん=田川・川渡り神幸祭(写真提供=田川市)

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 永禄年間(1558年~1570年)に疫病平癒を祈願したことが始まりとされる同祭り。福岡県指定無形民俗文化財第1号で、県の5大祭りの一つに数えられる。風治八幡宮と白鳥神社の2台のみこしに続き、色鮮やかなバレンを立てた11基の幟(のぼり)山がさが彦山川を渡る勇壮な光景が見せ場となる。

 今年は、60人で曳(ひ)く風治八幡宮大みこしの「指揮者交代」にも注目が集まる。指揮者は65歳までという伝統の決まりがあり、今年で勇退する父親が1日目、息子が2日目を担当。昨年の30周年事業で製作した飾りちょうちんが山がさを彩る。

 実行委員会では「ごみのない、きれいな祭り」を目指し、分別収集を徹底。ボランティアを募るほか、会場各所にごみステーションを設ける。風治八幡宮宮司の宇都宮さんは「関わる全ての人がけがなく、楽しい祭りとなってほしい。日本一きれいな祭りとして、後世につないでいきたい」と話す。

 16日は15時30分ごろから、17日は13時30分ごろに川渡りが始まる。当日は周辺の混雑が予想されるため、田川市役所の無料駐車場と会場を結ぶ送迎バスの利用を呼びかけている。

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