「たがわの未来をつなぐ 地域交流大運動会」が5月3日、田川市総合体育館(田川市伊田)で開かれた。主催はNPO法人「スカイラボサポートセンター」。
子どもから高齢者まで、計664人がスポーツを通じて交流を深めた=地域交流大運動会(写真提供=田川市)
地域コミュニティーの希薄化解消を目的に初めて開いた同イベント。障害の有無や国籍を問わず、子どもから高齢者まで延べ583人の出場者と、81人のボランティアスタッフを合わせた計664人が参加した。競技は「協力と笑顔」を重視し、玉入れや障害物競争のほか、テレビ番組を模した「逃走中」や、赤ちゃんによる「ハイハイレース」などを行い、フィナーレでは参加者全員で「炭坑節」を踊った。
田川市郡のゆるキャラ10体が集まったレース後の投票では、糸田町の「オカツ」が70票、田川市の「たがたん」が69票と1票差の接戦を繰り広げ、会場を沸かせた。会場にはフードドライブの回収ボックスも設置し、参加者はスポーツを楽しみながらSDGsへの理解を深めた。
同NPO代表理事の川寄奈保美さんは「悪天候の中、多くの人に参加してもらい感謝している。参加者が全力で笑い、走る姿が印象的だった。希薄になりつつある地域でのつながりだが、日頃から顔の見える関係を築くことで、子育てや災害時にも助け合えるコミュニティーを目指していきたい」と話す。