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田川にコンテナカフェ「2964.st」 甘さ控えめのクロッフルを売りに

「ハニーシュガークロッフル」=田川にコンテナカフェ「2964.st」(写真提供=2964.st)

「ハニーシュガークロッフル」=田川にコンテナカフェ「2964.st」(写真提供=2964.st)

 テイクアウトでスイーツやドリンクを提供するコンテナカフェ「2964.st(ニーキュウロクヨンドットエスティ)」(田川市伊田)が田川にオープンして、6月6日で1カ月がたつ。

店に訪れた客とスタッフ=田川にコンテナカフェ「2964.st」(写真提供=2964.st)

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 店主は小原孝美さん。開業前はイベントの企画・運営に携わっており、現在も継続している。「自分で何か挑戦してみたいと思った」と開業の経緯を振り返る。

 店名の「2964」は、3人の子どもたちが生まれた日の数字を並べたもの。「st」はスタートを意味する。「子どもたちが私の元気の源なので、店名にした」と小原さん。

 メニューにクロッフルを取り入れたのは、小原さん自身の体験がきっかけだという。「もともとクロワッサンが好きだったが、初めてクロッフルを食べた際に甘さが強く、食感は気に入ったものの量を食べられなかった。だけどクロッフルの食感が大好きで、『甘さ控えめで、もっと気軽に食べられたら』と思ったことが原点になった」と小原さん。

 かき氷やイチゴミルクを搾ったような見た目が特徴の韓国発スイーツ「糸ピンス」、ベビーカステラなどのメニューに共通するのは「自分が毎日でも食べられたり、飲めたりするものかどうか」という視点。

 店舗はコンテナを使った造りでテイクアウトがメインだが、天気の良い日はコンテナ前にもテントを張り、最大6人が座れる空間を用意する。駐車場は近隣のコンテナの店と兼用で、最大8台が駐車できる。

 メニューは、「ハニーシュガークロッフル」(600円)、蜂蜜不使用の「ハートのベビーカステラ」(5個=300円、10個=600円、15個=800円)などをそろえるほか、「パイナップルソーダ」「大人のブラッドオレンジソーダ」(以上600円)などのオリジナルドリンクも提供する。「素材本来の味を大切にしてメニューを開発している」という。

 小原さんは「場所が少し隠れているが、気軽に来てもらいたい。この場所が一人でも多くの人の居場所になればうれしい」と来店を呼びかける。

 営業時間はインスタグラムで知らせる。

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