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田川市民プールで「バリアフリーデイ」 開催に向けCFで協力呼びかけ

横断幕を掲げる参加者とボランティア=バリアフリーデイ存続へCF 田川市民プール、9月に7回目(写真提供=NPO田川バリアフリープロジェクト)

横断幕を掲げる参加者とボランティア=バリアフリーデイ存続へCF 田川市民プール、9月に7回目(写真提供=NPO田川バリアフリープロジェクト)

 NPO法人「田川バリアフリープロジェクト」(糸田町)が現在、障害のある人とその家族が周囲を気にせずプールを楽しめる「田川市民プールバリアフリーデイ」の運営費を募るため、クラウドファンディング(CF)で協力を呼びかけている。田川地区障害者自立支援協議会と共催する。

1日開放された田川市民プール=バリアフリーデイ存続へCF 田川市民プール、9月に7回目(写真提供=NPO田川バリアフリープロジェクト)

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 「ウオータースライダーの列に並べるだろうか」「医療的ケアが必要な子を混雑したプールには連れて行けない」などの保護者の声を受け、2019年9月1日に初めて同イベントを開き、200人が参加した。今年で7回目。

 当日は田川市民プール(田川市伊田)を一日開放し、車いす用駐車場やバギーの受け入れ、プール利用時の介助、会場案内、救護を200人以上のボランティアが担う。この取り組みをきっかけにプールに車いす用トイレも設置された。これまでに延べ6000人以上が参加し、昨年は約1400人が訪れた。

 参加者アンケートでは、「周りの目を気にせず思いきり楽しむことができた」「こんな優しい取り組みをしている所はここしかない。感謝しかない」などの声が寄せられている。

 ただ、同イベントを一日開くのに数十万円の費用がかかる一方、原資は行政からの予算25万円と1人100円の参加費収入約15万円を合わせた40万円ほどにとどまる。これまでは寄付や5年前のCFで集めた資金で不足分を補ってきたが、それも底を突きそうになったため、5年ぶりにREADYFORを使いCFに踏み切った。集まった資金はプール維持費、広告広報費、安全管理費、運営事務費に充てる。目標額に届かない場合も自己負担などで予定通り実施する。

 支援は1,000円から8コース。全コース共通で、当日の様子をまとめた報告PDFを添えた感謝のメールを10月に送る。

 実行委員の月森隆史さんは、第1回で最初に入場したのが車いすの女児だったことが今も心に残るという。「この場をずっと続けていきたい。参加を迷っている人も、多くのボランティアがサポートするのでぜひ来てほしい」と話す。同NPOは活動を田川地区から福岡県内、全国へ広げ、障害のある人とない人の間にある「心のバリア」をなくすことを目指す。

  開催は9月6日。開催時間は10時~15時。参加費は100円で、申し込みは不要。定員は設けない。CFの募集は9月29日23時まで。目標金額は100万円で、8月4日時点の支援額は16万1,000円。当日のボランティアも8月15日まで募集している。

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