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桂川町に朝限定のおにぎり店「あさのひととき」 祖父が作る米でおにぎり

おにぎり持つ伴公貴さん(写真提供=あさのひととき)

おにぎり持つ伴公貴さん(写真提供=あさのひととき)

 おにぎりのテイクアウト専門店「あさのひととき」(桂川町土居)が桂川町にオープンして、8月21日で1カ月がたつ。シフォンケーキ専門店「hitotoki」がプロデュースする。

「豚みそ」「牛そぼろ卵黄」「塩さば」の3種(写真提供=あさのひととき)

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 店主は桂川町出身の伴公貴さん。整骨院を経営しており、以前から朝ごはん専門店を開くのが夢だったという。「日頃は子どもの朝ごはんをコンビニで済ませてしまい、健康に悪いと思いつつ、朝は寝る時間を優先していた。そんな中で偶然が重なり、米農家の孫でもある私が店を開くことになった」と話す。試作を重ねる中で、朝食をおにぎりに変えると一日が変わることを実感し、自身も子どもも穏やかになったと感じたという。

 シフォンケーキ専門店「hitotoki」の店内に出店。内装は「hitotoki」の店主が手作りした木製カウンターに合わせ、白と木を基調とした。テーブル席は設けず、椅子のみを置く。伴さんは「朝ゆっくり食べられるイートインも考えたが、平日の通勤前にゆっくりした時間は取れないと思い、テイクアウト専門店にした」と話す。

 商品は「牛そぼろ卵黄」「塩さば」「豚みそ」(以上360円)など。米は祖父が桂川町で作る「夢つくし」を使う。伴さんは「のりは『田中海苔』のものを、かみ切りやすいように穴を開けて使っている。卵は『大村ファーム』、牛そぼろは『嘉穂牛』、塩さばや鮭は脂が乗ったブランド魚、ポークハムは沖縄産、梅は『紀州南高梅』。豚みそは当店オリジナルを使っている」と素材のこだわりについて話す。

 店名の「あさのひととき」には、忙しい朝を過ごす人におにぎりで少しの幸せを感じてもらいたいという思いを込めた。伴さんは「たまには『朝ごはん楽したい』『朝から少しだけぜいたくしたい』、そんな人に必要とされる朝ごはん専門店を目指している。『おはようございます』『いってらっしゃい』のあいさつを笑顔で元気よく心がけ、注文後に一つ一つ心を込めて握る」と話す。

 営業時間は6時30分~9時。土曜・日曜・祝日定休。

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