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川崎町で「パン博」 パンなど91店出店、高校生考案のパン販売も

多くの来場者でにぎわう会場=「かわさきパン博2025」(写真提供=実行委員会)

多くの来場者でにぎわう会場=「かわさきパン博2025」(写真提供=実行委員会)

 パンのイベント「かわさきパン博2026」が10月4日、川崎町民会館(川崎町田原)一帯で開かれる。

買ったパンを頬張る来場者(写真提供=実行委員会)

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 ベーカリーが町内に1軒しかなかった2012(平成24)年、「パンが少ないからこそ多く集まれば面白い」との発想で始まり、今年で14回目を迎える。初回の23店から回を重ねるごとに規模が拡大し、ふるさと納税を活用した昨年度は町の人口(1万4295人)を上回る約2万人が来場。出店条件に同町産食材の使用を掲げ、地元農業のPRにもつなげてきた。今年はパン店52、マルシェ34、ワークショップ5の計91の出店があり、昨年度と同規模の来場を見込む。

 会場は川崎町民会館と総合福祉センター前一帯に広がり、パンやグルメ、雑貨などのブースが並ぶ。今回の注目は、町が計画中の「パンをテーマとした道の駅」開業に向けた地域共創の取り組みと位置付ける「高校生パンプロデュースコンテスト」。県内の高校生が考えたパンを協力ベーカリーが商品化するもので、書類審査を経た5チームが出場する。12時10分から町民会館ステージでプレゼンテーションを行い、13時35分から総合福祉センター前でコンテスト商品(各チーム50個限定)を販売する。原口正弘川崎町長や教育長、パン専門家らによる審査と、来場者投票(会場のQRコード読み取り、または購入者への投票シール)を組み合わせ、14時35分に結果を発表する。

 同町産のイチジクやクリ、ナシ、コマツナ、蜂蜜、青ユズなどを使った同イベント限定のコラボパンを販売するほか、特産品が当たるスタンプラリー、農産物直売所「De・愛(であい)」の出張販売、雑貨作りのワークショップも行い、保健センターに「木育キッズスペース」も用意する。例年、午前中に来場者が集中するため、シャトルバスの本数を増やして運行するという。

 実行委員会事務局の小谷梨音さんは「今年も県内外から魅力あふれる多くの店に出店してもらう。初出店の店も多数あり、公式キャラクターグッズの販売など多くの人に楽しんでもらえると思う」と話す。

 町は計画中の道の駅を「多世代が集い、くつろぎ、楽しめるパンのテーマパーク」と位置付けており、2029年秋ごろの開業を見込む。同イベントについては、「道の駅につながる、町を代表するイベントとして定着させたい」としている。

 開催時間は10時30分~15時。入場無料。小雨決行。会場はJR豊前川崎駅から徒歩約12分。駐車場あり。町公式LINEの活用も呼びかけている。

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